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ろむ

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くりくりは、京丹後市内の障害者施設製品を販売する全ての法人が連携し、運営する販売店です。

障害児(者)多機能型生活支援センターろむ

あゆみ

 障害児者多機能型生活支援センター“ろむ”は、廃園となり利用されていなかった保育園を京丹後市から無償借用を受け、障害児者の利用できる障害福祉サービス事業所へ改修し、障害者自立支援法が施行された年の2006年11月1日に開設しました。

 実施事業は①生活介護事業(定員12名)、②生活訓練事業(定員8名)短期入所事業(定員4名) 、京丹後市児童・障害者日中一時支援事業(定員20名)の4つの事業を実施しています。           

 

 

 

事業所の特徴

開設への思い 

 ○相談支援事業所や作業所、行政等に寄せられている、障害者、家族の願いニーズを実現させる事業所としたい。

 ○京丹後市内に不足している事業(サービス)を実施したい。

 ○専門性を持ち特化した事業内容を展開したい。

 

 ◆“ろむ”とは、デンマーク語で「ポケット」を意味します。デンマークはノーマライゼ-ションを提唱したニルス・エリク・バンク-ミケルソンの母国です。このポケットから多様な支援を取り出したい。そんな思いを込めて“ろむ”を開設しました。

事業内容

「生活介護事業」 
 活動は障害特性に合わせて3つの班に分かれて活動しています。①食事・入浴・排泄介助を中心とし、軽作業や療育活動を行うグループ。他の事業所と併用してサービスを受けている利用者が多く、自閉症の方・医療的ケアの必要な方もおられます。②段ボール回収・野菜仕入れ販売・物品販売など体力を必要とする作業や療育的な活動を行うグループ。③野菜仕入れ販売やアルミ缶回収など軽作業を行っているグループ。比較的年齢層が高く、精神障害のある方が中心となっています。利用者同士のコミュニケーションをとりながら協力して作業に取り組んでいます。

 障害の重い方が多く、医療面でのサポートを大切にしており、嘱託医による健康相談、看護師による通院支援、健康管理など実施しています。

 自宅での暮らしを支える為、ご家族の方々や関係機関との連携をおこない、日々、地域での暮らしやすさを考えております。

 

   

 「生活訓練事業」 

 2年間の有期限事業の中で専門講師職員の支援のもと、科学・農耕・美術・スポーツ学習を実施しています。生活講座・就労準備講座を行い、卒業後の生活の基礎作りを行います。

 

 支援学校卒業後の「学びの場」「育ちあいの場」「スキルアップの場」として、キラリと輝く青年期を過ごて欲しいと、福祉版の専攻科的な取り組みを実施しています。豊かな青年期を過ごせるよう、経験や体験、交流を通して様々な力を身につけていきたいと思っています。

調理実習室     
     
「短期入所事業」 
定期利用、緊急利用などニーズは様々です。単独型のため利用希望がある日に職員を配置し受け入れをしています。少人数の受け入れとし、安全・安心を大切に、利用される方が穏やかに過ごされるような支援を心がけています。       
短期入所で利用していただく居室 
「京丹後市児童・障害者日中一時支援事業」

 支援学校小学部から高等部、そして障害者の方の受け入れを行っています。児童は、平日は支援学校の放課後、土曜日、長期休暇期間の受け入れを行なっています。送迎はスクールバス迎えや自宅送迎まで対応しています。宿題や創作、公園へのお出かけなど楽しく過ごしています。成人の方は、当事業所の利用者中心の受け入れを行なっています。生活介護事業修了後、1700までろむで過ごし、自宅送りを行います。         

 

 

事業所住所・連絡先

住所:〒629-2531 京都府京丹後市大宮町奥大野585
TEL:0772-68-3377 または 050-3539-6917
FAX:0772-64-5044